「AIで事務職はなくなる」と言われて10年、事務の仕事は減ったのか
2015年の「労働人口の49%が代替可能」は、仕事が消える時期の予測ではありませんでした。その後、2017年以降の統計で事務で働く人は減っておらず、2025年は1,448万人です。数え方の違う2つの統計で実態を確かめ、変わり始めている作業の中身を見分ける方法を整理します。
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2015年の「労働人口の49%が代替可能」は、仕事が消える時期の予測ではありませんでした。その後、2017年以降の統計で事務で働く人は減っておらず、2025年は1,448万人です。数え方の違う2つの統計で実態を確かめ、変わり始めている作業の中身を見分ける方法を整理します。
「AIに仕事を奪われる」という不安は、収入の喪失・社会的承認の喪失・意味の喪失という別々の問いが束ねられた言葉である。アーレントの労働/仕事/活動、マルクスの疎外論、ILOやJILPTの実証を手がかりに、労働中心主義と脱労働論を対称に地図化する。答えは置かず問いを読者に渡す論考。